2019-05-08 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
○石井国務大臣 新たに特定整備の対象とすることを想定をしております自動ブレーキ等のカメラやレーダーの調整作業につきましては、現状、ディーラーを中心に行われているものと承知をしておりますが、これらの先進技術は新車から搭載が進んでおりまして、保有台数に占める搭載台数はいまだ限定的であること、タイヤやブレーキパッドのように経年や走行によって一律に劣化、摩耗するものではなく、断線等の支障がなければ定期的な整備
○石井国務大臣 新たに特定整備の対象とすることを想定をしております自動ブレーキ等のカメラやレーダーの調整作業につきましては、現状、ディーラーを中心に行われているものと承知をしておりますが、これらの先進技術は新車から搭載が進んでおりまして、保有台数に占める搭載台数はいまだ限定的であること、タイヤやブレーキパッドのように経年や走行によって一律に劣化、摩耗するものではなく、断線等の支障がなければ定期的な整備
電線に塩がかかって、いわゆる機能ができなくなったという被害でありますけれども、昨年のちょっと取り寄せました資料によりますと、十九号の被害で配電設備、中国電力では電柱の折損が五千六百八十六本、電線断線等が七千七十四条というふうに報告をされています。
たとえば、先般の日本海ケーブルの敷設にあたりましてその敷設に当たりましたり、あるいは今後もまた海底ケーブルの敷設のことがありましたら当然当たることに相なりますし、また現在敷設しております日本海ケーブルあるいは太平洋ケーブル、そういうもののいわゆる保守と申しますか、万が一ケーブルの断線等がありました場合には、早急に現場におもむきましてその接続補修をするというようなことを任務といたしております。
次に私鉄関係でございますが、三千二百万円ばかりの被害額でございまして、九州、四国、近畿、中部、関東、東北各地方で運転状況がだいぶ乱れ、全国で五十社余りの会社の各線区で道床流失、建物破損、通信線断線等の被害を受けましたが、二十五日中にはほとんど開通しておりまして、現在ただ福島交通のみが一個所不通になっております。
次に、私鉄でございますが、私鉄の被害額は三千二百四十五万円ということでございまして、九州、四国、近畿、中部、関東並びに東北各地方の私鉄各社の列車運転状況がかなり乱れまして、大体全国で五十社の各線区が道床流失、建物破損、通信線断線等の被害を受けましたが、二十五日にはほとんど復旧開通しておりまして、現在、福島交通が橋梁流失のために不通でございまして、目下開通見込みは調査中でございます。
けれども、ここもとレールの折損事故でありますとか、モーターの焼損その他架線の断線等、省線に関しましてやや事故が多くなつておりますので、目下これが資材の復旧整備、各方面への配給等に急速な手を打つておりますが、これに関連しまして附帶的な非常に大きな影響は、昨年秋から冬にかけましての電力の規制のために、電車関係への修理資材が十分円滑に入手できなかつた。